名物料理のお取り寄せガイド

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元祖たこ焼き発祥創業80年!大阪の会津屋本家の右に出る者ナシ!

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今回紹介しようと思う名物料理は大阪たこ焼きです。

その中でも会津屋本家のたこ焼きを紹介しようと思います。

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その前に会津屋本家の創業者である遠藤留吉さんです。

大阪たこ焼き会津屋本家に出てくる創業者の遠藤留吉さんの笑顔がたこやきの味に現れている!そんな抜群に美味しいたこ焼きです!

 

たこ焼き(たこ焼、蛸焼、たこやき)は、日本生まれの粉物料理の一種。
小麦粉の生地の中にタコ(主にマダコ)と薬味を入れて直径 3-5cmほどの球形に焼き上げた、大阪発祥とされる料理です。

 

直径には大小の2種類があり、近年は「ジャンボたこ焼き」と呼ばれる大型のたこ焼きを売る店が増えているが、家庭では焼きやすい小型のものが多いです。

明石焼き・ちょぼ焼き・ラジオ焼き(ラヂオ焼き)をルーツとしており、基本的には、おやつ・間食として食べられるが、ご飯のおかずとする地域もあります。

 

たこ焼きの作り方

多数の半球状の窪みのある鉄鋳物(製品によってはアルミニウム鋳物、銅板、アルミニウム板、ステンレス板の打ち出し)のたこ焼き器を火にかけて加熱する。窪みに油を塗ってこびりつかないようにする。

 

水またはだし汁で溶いた小麦粉に薬味を加えた生地をたこ焼き器の窪みに流し込み、タコなどの具材をひとつひとつ入れてゆく。

 

しばらく加熱をして、たこ焼き器と接する面がカリッと焼けたら、先の尖った錐を窪みの表面に差し込んで、窪みの周囲に沿って一周させて剥がし、次に窪みの中でひとつひとつ上下を反転させて、中の生地を下に流し出し、球形に焼き上げる。

 

半球づつ形成し、中に空洞を作るのが食感良く仕上げるこつ。

焼きあがったら、錐で刺すか掻き上げて容器に移し、ソースやたれを塗り、好みでマヨネーズもかけ、青海苔、削り節等を振りかけて提供する。


たこ焼きを盛り付けるか入れる使い捨ての容器は、平底の舟形容器が一般的で「舟皿」(舟)と呼ばれる。容器の材質には薄く削いだ木製(経木製)の「経木舟皿」や発泡スチロール製の「発泡舟皿」、そのほか薄いプラスチックの容器や紙製の容器などがあります。

持ち帰りでは「舟」を包装紙で包むか、「舟」をさらに薄いプラスチックの容器に入れます。

 

なお、楊枝は大抵2本付属しており、2本で一人分であす。

理由は回転することを防ぐためとも言われています。

 

たこ焼きと言っても数多くのお店があり、その味は多種多様です。

会津屋本店のたこ焼きは、生地に味がついているため、何もかけずに食べますが、戦前は会津屋以外のたこ焼き屋でも出汁や醤油風味で何もかけずに食べるたこ焼きが大半でした。

 

多くは個人などの小規模経営です。

たこ焼きと同時にお好み焼きを扱う店舗も多く、初詣や祭り等では屋台も多く現れます。

店内飲食のテーブル席を設けた店舗も多くありますが、ほとんどの店舗は持ち帰りができ、持ち帰り専門の店舗も少なくありません。

 

また最近では大型商業施設のテナントとして、たこ焼き専門の店も多く進出し、入り口付近に店を構え、買い物ついでの客を集めています。

 

会津屋のたこ焼きは美味しんぼにも掲載されたこともあり、TVなどマスコミでたびたび紹介され、フジテレビのスペシャルドラマ『新美味しんぼ PART2』にも登場したことがあります。

2014年現在、大阪市内と兵庫、東京に9店舗を展開しています。

また、インターネットによる通販も行っています。

ネットでの通販によるお取り寄せは楽天が盛んに行っています。

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会津屋本店はたこ焼きの始まりのお店とも言われ、創業者の遠藤留吉が1933年(昭和8年)に、こんにゃくを入れていたラジオ焼きを改良し、醤油味の牛肉を入れ肉焼きとして販売。

 

その後1935年(昭和10年)、明石焼がタコ・鶏卵を入れていたことに影響を受けてタコ・鶏卵を入れるようになり、名称も初めてたこ焼きと名付けました。

ソースがかかっておらず生地自体に味がついていてそのまま食べられるたこ焼きは僕が知る限り会津屋のたこ焼きだけなので食べたことのない方は是非是非食べてみて下さい。

めちゃくちゃオススメですよ!!