絶対喜ばれる山口県のお土産【瓦そば(かわらそば)】豊浦町発祥の郷土料理
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お土産におすすめ!山口県の瓦そば!
瓦そば(かわらそば)は、山口県下関市豊浦町発祥の麺料理です。
地元の人に愛される、まさに「文字通り」なこの料理!
使用するのは、屋根の上にある、瓦。
熱した瓦に茶そばと具材をのせて、温めためんつゆで頂く、下関人のソウルフードです!
この料理の発症は昭和36年に遡ります。
1877年の西南戦争で薩摩軍の兵士たちが、野戦の合間に鍋や鉄板の代わりとして瓦を使い、肉や野草を焼いて食べた。
というエピソードを参考に、開発された料理なんです。
開発者は、高瀬慎一さん。
この瓦そばを高瀬さんが経営していた旅館で観光客の方にお出ししたところ、大評判!
川棚温泉でご当地料理として提供されるようになり評判を呼び、やがて名物料理になりました♪
今では、下関をはじめ山口県のご当地グルメとして広く親しまれています。
川棚温泉の周囲には、瓦そば専門店がずらりと立ち並びます!
専用の大判瓦には、通常2、3人前の瓦そばが盛られますが、あまりの迫力に歓声をあげる観光客の方も!
私も大人になり初めてお店で瓦そばを食べたときには驚きました。
と言うのも、実はこの瓦そば、山口県内では家庭料理として、一般家庭で普通に食べられているんですよ!
大人数が集まる時には瓦そばは、まさに鉄板料理!子ども達のお誕生日会や、大人の忘年会で振る舞われたり。
そう、瓦そばは、老若男女を問わず大人気の料理なんです!
といっても、もちろん瓦で焼く訳ではありません。家庭ではホットプレートやフライパンを使って調理します。
では、簡単に出来る瓦そばの作り方を紹介します。
瓦そばの作り方
1)まずは、具材(トッピング)を準備します。
細切れの牛肉に酒、醤油、みりん、砂糖で少し濃いめに甘辛く味つけをし、炒めます。少し甘めに味つけした卵はうす焼きし、細く切り錦糸卵に。
その他に大根おろし、レモンの薄切り、刻みネギ、刻みのりを準備!
(場所によっては甘辛く煮た椎茸の煮物を加える地方もあります)
2)茹でた茶そばを炒めます。
茹でた茶そばをホットプレートの上でささっと炒めます。(瓦を使う際にも、瓦の上では炒めず、フライパンなどで予め炒めておきます)
この時焼きそばのように混ぜるのではなく、焼き付けるように火を入れることがコツ。しっかりと焼いていきます。
3)具材をトッピングする。
茶そばを焼き付けている間に、茶そばの上に具材を色よく盛りつけます。
一般的にはストライプに並べることが多いようです。
茶そばの緑色、刻み海苔の黒色、錦糸卵の黄色、牛肉の茶色とかなり鮮やか!
その上から薬味に使う、刻んだ小ねぎ、スライスしたレモン、もみじおろし(大根おろしでも可)をトッピングします。
私が子どもの頃は、このトッピングは子どもの仕事でした。
4)めんつゆを温めます。
茶そばやトッピングを温かいめんつゆにつけて食べます。めんつゆには、大根おろしや薄切りにしたレモンを加え、風味アップ!もちろん、刻んだ小ネギも加えます。
おつゆに、茶そばの風味!バリエーション豊富なトッピング。。これ、本当に美味しいんですよ!
ホットプレートなど鉄板で焼きつけることで、片面はしっかりカリカリに、もう片面は柔らかい状態に!
2通りの茶そばの触感を楽しむことができますよ。
ただ、山口県人はカリカリの食感を好む人が多いですね。
必然的に、鉄板に近いところから食べていくことになります。美しくトッピングされた瓦そばが徐々に崩れていく形になりますが。。
これも、家族で食卓を囲む醍醐味だと思います。
ちなみに、スーパーマーケットには、家庭向けに蒸した茶そばとつゆのセットが普通に売られています。
これを利用すれば、本当に簡単に瓦そばができちゃいますよ!
ぜひ、一度は食べていただきたい山口県下関のご当地グルメ!ぜひ、おいでませ(いらっしゃいませ)山口へ。
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