やみつきになりそう!とん漬けは相模原の名物料理 楽天通販でお取り寄せ!
神奈川県相模原市に昔からあるのですがあまり知られていない隠れた名物があります。
それは「とん漬け」です。
相模原に名物があるというのは実は余りよく知られていませんが、
とても美味しいので是非一度は食べてほしいものです。
「とん漬け」は豚肉を味噌につけたものです。
神奈川県相模原市では相模豚というオリジナルブランドの豚肉を生産しており、肉厚でやわらかいことが特徴です。
とん漬けを作るために調合される特性の味噌たれは秘伝の味として様々な店舗で独自の配合がされています。
使われる部位はロースです。
上ロースを漬け込むことが多く、脂身と赤身が丁度良いバランスで含まれていることで噛むと肉のうまみと共にやってくる少し甘めで、味噌が少し焦げることで生まれる香ばしい香りと深い味わいはホカホカに炊けたばかりのご飯のお供には抜群で、とても良く合います。
その昔、ある村で皆が集まったときに料理が足りなくなり近くの山で取れたシシ肉に味噌を塗り客人に振舞ったことが始まりとされています。
ですが、当時、武士は四足の肉を食べることを嫌う傾向があったため何の肉かわからないようにするため、見た目をごまかすために味噌を塗ったまま出したところこれが以外にも好評でした。
相模原では昔から豚の生産が行われており、相模豚という名前がつけられました。
文明開化と共に外国人へ提供されるようになり、使う肉もシシ肉から豚肉へと変わりました。
こうして相模豚は改良され生産されるようになり、その肉は主に横浜に出荷されるようになりました。
こうして相模原の名物として誕生した「とん漬け」は今でも多くの人をとりこにしています。
1枚から購入することが出来、だいたい200~400円で販売されています。
贈答品として、また旅のお土産としても人気です。
真空パックされているので持ち歩きする際も安心ですし、お土産でも贈答品でも店舗から配送もしてくれますので持ち歩かなくても大丈夫です。
食べ方はとてもシンプルに網の上で炙るようにして焼くのが一番いいのですが、自宅で焼く際にはホイル焼きで蒸し焼きにすると肉が硬くなりすぎずやわらかさを保つことができます。
蒸し焼きにするときにはきのこやキャベツなどを一緒に入れるととても良く合います。
少し焦げ目ができると香ばしさが増して更に美味しくなります。
焼きすぎてしまうと肉が硬くなってしまうので焼きすぎには注意です。
また、肉を細かく切ってから焼き、ねぎやゴマなどをあわせてふりかけのようにして食べると、濃厚な味噌の味と共に肉を食べることが出来、小さなお子様でも食べやすくなります。
他にもアレンジ料理としてチーズと一緒に食べるとまたまろやかな味わいになり、ご飯が進む一品になります。
お酒のおつまみとしても最適で細く焼いた後に細くきって食べることもできます。
マヨネースに七味唐辛子を少しまぶして焼いた「とん漬け」に少しつけてたべてもとても美味しいです。
このように沢山のアレンジが出来るので名物としてはちょっと面白いのではないでしょうか。
相模原市は観光地としてはあまり知られることのない場所ですが、キャンプ場などもあることから訪れる人は多いです。
キャンプのおともに「とん漬け」を持っていく人も居るそうで、豪快に焼いてバーベキューとして食べると美味しいと評判です。
都心から1時間ほどで来れる場所です。
とても緑豊かでちょっと都心から来ると結構な田舎なのでビックリするかも知れませんが、少し足を伸ばして是非相模原市に遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
旅の記念として自宅でみんなで「とん漬け」を食べて、美味しい隠れた名物を味わってほしいと思います。