絶品イカ飯のお取り寄せ!北海道 森町森駅の駅弁いかめしが忘れられない方へ
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僕が北海道に旅行に行った時に食べてとても美味しかった"いかめし"を紹介しようと思います。
烏賊飯(いかめし)は、イカの中に米を入れて炊き上げた北海道渡島地方の名物料理です。
北海道 森町森駅の駅弁いかめしが忘れられない方に、あの時の味を自分で作ってみましょうってことで、いかめしの作り方といかめしの歴史などをご紹介します。
いかめしの作り方
1. いかは胴と足を離して胴の中を綺麗にし、足は1cm幅に切っておきます。ボウルに下味用の調味料を入れ、洗って水切りした米類といかの足を入れて混ぜ合わせます。
2. いかの胴の5分目まで中身を詰め、つまようじで閉じます。
(注:いかは煮ると縮むし、米類は膨らむので、詰めすぎないようにします。)
3. いかを並べて入れられる大きさの鍋に煮汁用の調味料を入れて煮立たせ、いかを並べ入れます。沸騰したら弱火にして落し蓋をし、更に蓋をします。
4.20分ほど煮たらいかを裏返します。柔らかくて皮が剥がれやすいので、スプーンなどで注意しながら裏返します。
5. 再び落し蓋と蓋をして30分煮て火を止め、15分ほど蒸らしたら出来上がりです。
いかめしの歴史
いかめしのはじまりは函館本線森駅の駅弁調製業者だった阿部弁当店(現在のいかめし阿部商店)が、第二次世界大戦中の1941年、戦時体制による食糧統制で米が不足していたために、当時豊漁だったスルメイカを用いて米を節約しても作れる料理として考案されたものです。
ソ連の侵攻に備えて北海道に配置された若い兵士たちに、もち米入りで腹持ちが良いと評判を呼んだといいます。
戦後の1966年に京王百貨店で『第1回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会』が行われ、阿部弁当店はこの大会にいか飯を出品しました。
第2回には早くも売り上げ1位となり、以後同大会をはじめとする「駅弁大会」の常連となりました。
これによって「いかめし」は徐々に森町名物あるいは北海道名物として全国的に知られるようになりました。
現在では阿部商店以外の業者も製造販売しており、催事や通信販売でレトルトパックになったものが容易に入手できます。
本州でも新潟県の長岡駅など、イカの産地では同様の駅弁が販売されています。
僕が食べた「いかめし」は駅弁で、小振りなスルメイカの中に餅米とうるち米を詰めて煮込んだものでしたが、とても美味しかったんです。
それから、北海道と言えばいかめしの駅弁が思い出されます。
最も一般的な駅弁販売形態は改札外やホーム上にある駅弁調製業者の売店で、店頭に置いて販売している形です。
調製業者が経営する駅構内の立ち食いそば・うどん店、キヨスク等調製業者以外が経営する売店などが扱っている場合もあります。
このほか、駅構内では駅弁の多く売れる食事時間帯前後に臨時にホーム上にキャスターつきのカートまたは台を置いてその上に駅弁や茶を陳列して売り子が販売する形態や、かつての駅弁売りの典型的スタイルであった、売り子が帯(たすき)のついた長方形の盆状か高さの低い箱状の容器に駅弁や茶を入れ、容器を前方に出す形で首から下げホーム上を歩いて掛け声を発しながら販売する「立ち売り」があります。
しかし昔からすると、あまり見られなくなりましたね。
残念ですね。
現在は、駅弁の立ち売りが行われているのは、折尾駅(福岡県)などで、全国で10駅に満たないと言われています。
駅構内のほか、古くから列車(主に優等列車)内の車内販売でも沿線の駅の駅弁が取り扱われています。
後述のように、駅弁とされながら業者が駅構内の販売を取りやめて駅近くの自社店舗等で販売している例もあります。
業者によっては電話等で予約し、予約時に乗車する列車と車両を通知すれば当該列車・車両の乗降口まで駅弁を届けて販売するサービスも行なっています。
また、そのような予約による販売のみで完全予約制の会席料理と同様の惣菜を重箱に詰めた高価な駅弁も金沢駅にはありましたね。
最近では、楽天でいかめしの駅弁通販を取り扱っているところもあります。
わぉ~食べたい~♪
森駅構内及び駅前の店舗にて販売するほか、夏場(7月下旬~8月下旬)にはプラットホームでの立ち売りも行われるそうです。
現在では各地の百貨店、スーパーマーケットでの駅弁大会や、北海道物産展の常連であり、最近では森駅以外での販売が主力となっています。
京王百貨店(東京都新宿区)で毎年正月に開催される「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」では、20世紀に行われた全35回のうち、実に32回で売り上げ1位となりました。1971年以降はずっと、連続で1位ですよ。すごいですよね。
みんな、一度は食べたことのあるいかめしと思いますが、北海道から直送される絶品の駅弁いかめしを楽天市場で是非食べてみて下さい!
北海道いかめし森町 駅弁 |