うな重と言ったら静岡の浜名湖【うなぎのたなか】連続月間MVP賞受賞!
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静岡県民の私が紹介させて頂く自慢の一品は、ずばり【うな重】です!
最近はスーパー等で安くうなぎを買うことも出来ますしわざわざ静岡で食べなくても…
と思われる方もいるかもしれません。
ですが静岡のうな重は一味違います。
静岡県の浜松市にある浜名湖のうなぎ。
新鮮で美味しいのはもちろん、油ののりや大きさや味に至るまで全てにこだわって育てられた浜名湖のうなぎを使ったうな重だからこそ!
どこにお住いの方にも自信をもってお勧めできる自慢の一品なのです。
うな重はまずその見た目においても素晴らしい。
高級感のある重箱のフタを開けるとすぐにタレの香ばしい良い匂いが食欲をそそります。
ギッシリと詰まったホカホカのご飯の上に大きくふっくらとしたうなぎの存在感とタレの照りがたまりません。
うなぎのたなかはうなぎ一筋70年!串打三年裂き八年焼き一生の匠の技!
ほどよい脂が口の中に広がり、外の皮はパリパリとして香ばしいのに中の身はふっくらとしているのでうなぎの味をしっかりと味わえます。
また、身が締まっているのでふっくらしつつ噛んだ時に丁度いい弾力もあります。
そこに丁度いい甘辛のタレがしっかりと絡まって、ご飯がどんどんすすむのです。
少し食べてからお好みで山椒をふって頂くとまた味が変わります。うなぎの美味しさが広がり甘辛タレのうま味に加え、山椒の香りが鼻からスーっと抜けます。
飽きる事なく最後まで美味しく召し上がっていただける事間違いなしです。
うなぎが美味しいのは勿論ですが、このタレが少しかかったご飯もたまりません。
お店によってはお客から見える位置でうなぎを炭火焼きをしているところもあり、香ばしい香りとパチパチとうなぎを焼く音が聞きながら待つのもまたいい所です。
注文を受けてからうなぎをさばき始める店も多く、新鮮で美味しいうな重が食べられます。
うなぎは栄養も豊富で疲労回復、美容効果も高いので働き盛りのお父さんはもちろん、女性の方やお子様までどなたにでも自信をもってお勧めできます。
甘辛いタレの味はお子様にも食べやすいので、お魚が苦手な子でも美味しく食べる事ができるでしょう。
ただ、うな重といえど静岡以外でも食べられるところは他にもあります。
静岡でうな重をお勧めする理由は他にもあるんです。
地域によってうなぎの焼き方に違いがあるのはご存知ですか?
関西と関東ではうな重にのっているうなぎの調理の仕方、それによって味に違いがあるのです。
簡単に違いをまとめると
関西:さばいてからそのまま焼く
関東:さばいて少し焼き、蒸してからタレをつけて焼く
要するに蒸すか蒸さないかです。
関東風ですと香ばしさもありつつ、中の身がふっくらふわふわに仕上がります。
関西風ですと香ばしさがより一層引き立ち、皮のパリパリ感も増します。また脂ののりも良いです。
なんと!1億を超える商品の中で総合ランキング1位!【うなぎのたなか】
言ってしまえば好みの問題ですが、ほとんどの方はどちらかしか食べた事が無いとお答えになるでしょう。
静岡のうな重は…どちらも食べられるのです!
丁度関西・関東の間に位置するためか、お店によって関東の調理法であったり関西の調理法であったりします。
両地域のお店が混在するのもまた、静岡のうな重だからこそではないでしょうか。
好みの調理法のお店に行ってみるのも良し、また食べ比べするもよし。
静岡でうな重を食べるのであればそんな楽しみ方もできるのです。
うな重は年中美味しく食べられますが、実は旬な時期もあります。
それは秋です。冬眠の前にしっかりと栄養を蓄えたうなぎは脂がのっていて1年の中でも最も美味しく食べられる時期でしょう。
浜名湖産のうな重はたまにしか会えない親戚や友人へ振る舞うとまず喜ばれます。
急なお客様など、どんな方相手にも自信をもって振る舞える私の地域の自慢の一品です。
是非一度食べに来てください。